【ディア・ブラッド~私の守護天使】の全体的なあらすじや感想!

スモモ
こんにちは!スモモです。

今回は、韓国ドラマ初、地上波初のヴァンパイア・ラブストーリー!ヴァンパイア・ドラマブームの先駆けともいえる記念すべき作品の『ディアブラッド~私の守護天使』の全体的なあらすじと、私が感じた感想などをご紹介していきます。

 

まず、『ディアブラッド~私の守護天使』は、『星から来たあなた』のアン・ジェヒョンの初主演作で、『花より男子』のク・ヘソンが、明るくて元気ではつらつとしたヒロインを好演しています。

新たなる“眼球浄化カップル”と謳われた二人が繰り広げる一味違うラブストーリー♡

そして、韓国版トワイライトと呼ばれていたドラマで、今、日本でリメイクされて放送されている『グッド・ドクター』のドラマ制作陣が作ったことでも話題になっています。

※トワイライトとは…
雨と霧の町、アメリカワシントン州フォークスへ引っ越してきた少女ベラと、そこで彼女が出会った完璧な容姿を持つヴァンパイア・エドワードとの許されない恋を描く。本国アメリカではハリー・ポッターシリーズに次ぐ大ベストセラーで、10代の少女を中心に絶大な人気を誇る。

では、本題へ行きましょう。

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【ディア・ブラッド~私の守護天使】の全体的なあらすじ

http://www.bs-tbs.co.jp/dearblood/index.html

不慮の事故でVBT-01(ヴァンパイアウイルス)に感染した男女の間に純潔のヴァンパイアとして生まれたチサン(アン・ジェヒョン)。彼が、赤ん坊の時、父は何者かに殺され、以来、血への欲求を抑えながら母とひっそり生きていた。

 

そんなある日、彼は野犬に襲われた少女を助ける。その後、最愛の母までも殺されるが、チサンは外科医となる。

 
 

ヒョヌ(チョン・ヘイン)からテミン悪性腫瘍ホスピタルのセキュリティーの中に吸血鬼のことが書かれていると聞いたチサンは、VBT-01の手がかりを求めて、テミンがん病院の肝胆膵外科の科長として赴任する。

 

初日からチサンは、リタ(テミン大学病院の会長の姪)とトラブルを起こしてしまう。

リタ(ク・ヘソン)は、チサンの言動が一々気に障ってしょうがない。

チサンと関わるうちに彼の体質がおかしいことにも気付く。

 

ある日、チサンが頬に傷を負うが一瞬で治ったのを目撃し、不審に思ったリタは、チサンを避けるようになるが、そんなリタに自分は難病だと打ち明ける。

ついには、ヴァンパイアの姿も目撃されてしまうのだが、同時に自分を救った少年がチサンであることも知りリタの気持ちが揺れる。

 

チサンも、何故か、リタが傍にいると血への欲求や怒りの感情を抑えられるのだった…。

そんな二人は次第に惹かれていく。

 
 

一方、チサンの両親を死に追いやったジェウク(チ・ジニ)は同じ頃チサンを追って病院長に就任。

新薬開発という名目で無償病棟(21A病棟)を作りホームレスや独居老人を集め、自分の野望を果たそうとする。

感染者間で唯一人生まれ成長したチサンを仲間にしたいと考えている。

抑制剤をすり替えさせたり、度々チサンを襲わせたり、その一方で、自分も同じVBT-01の感染者で血への欲求を抑える体質改善薬を使っていると打ち明けたりするが、自分の思うように事は運ばず、チサンの不信感はぬぐえなかった。

 
 

チサンは、優秀な外科医でヒョヌに処方してもらった抑制剤のお陰で難しい手術も軽々とこなしていたが、抑制剤がだんだんと利かなくなり血への欲求で手術も難しくなる。

一度は、病院を辞めることを決意するも、とどまる。

 

一度、院長の体質改善薬を服用し人間らしい感覚を取り戻したものの、体質改善薬の分析結果を知り衝撃を受け、院長への不信感がますます募り、リタ、ヒョヌ、チョン医師(父がチサンの両親の教授だった)らと共にVBT-01を悪用しようとする院長に立ち向かっていく。

 

そのチサンを陰ながら支えるのが、ウィルス学者のヒョヌ。チサンと同居し、チサンの持ってきた情報を分析し新しい抑制剤を作るなど日々研究に励む重要な存在だ。

 
 

そんなある日、院内で、医師が死亡する。チュ・イノ(テミン製薬本部長)の暴走であった。

院内に他にも感染者がいるのではないかと怪しんだチサンは、院長に両親やチョン医師の父を殺したのは院長ではないのかと揺さぶりをかける。

 

それに対して、世界を救う義務を拒んだからだ!と殺したことを認める院長。

憎しみが募るチサンだが、院長が生涯をかけてきたものを全てつぶしてやると決意する。

 

逆に院長は、多くを失うことになるとチサンに警告する。その警告通り、リタやヒョヌに命の危機がせまる!

 
 

院長に病院内外で揺さぶられる間にも21A病棟では新薬の実験と称して投薬が続けられ、患者たちの奇異な行動が目に付くようになる。

実は、21A病棟で投与されていたワクチンは一歩間違えば感染させてしまうワクチンだった!

 
 

院長も副作用を抑えられず、感染者となりつつある患者に焦っていたが、そんな折、チサンたちが研究しているVTH-16(感染者を人間に戻すワクチンの元)が副作用を治すカギになると気付く。

 

そして、21A病棟の患者の命を盾に、チサンにお前がなんとかしろと詰め寄るのだった!

 

院長が生涯かけてきたものを全てぶち壊そうと思っていた矢先なのに!

 

既に患者たちの脳にまで副作用反応が出ていることを知っていたチサンは、どうするのか?

副作用を抑える薬を完成させることができるのか?

院長の陰謀を打ち砕くことはできるのか?

リタやヒョヌの命は?

2人の恋の行方は?

 
 

後半には、リタの伯父である会長や副院長の秘密も語られリタには辛い現実が次々と…⁉

 

★最終回のネタバレあらすじはこちらからご覧ください。

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【ディア・ブラッド~私の守護天使】の感想

ではここでは、私が『ディアブラッド~私の守護天使』を見た感想を書いていきますね。

スモモ

どんなに富や権力があっても、人間には等しく死が訪れる。

大概のものは何でも手に入る昨今、手に入らないものだからこそ、切望される命。

 

このドラマは、ヴァンパイアウィルスを通して“命”というものを考えさせられる話でした。

 

確かに、命は助けたい。本人のため、残される家族のために。

ドラマを見ていた私ですらチサンの強力な血を注射したら元気になれるのでは?と安易に思ってしまったこともあったし…。

(副作用があるから、そう簡単なものではないということは、ドラマを見てよくわかりましたが)きっかけは、そんな人間の情から始まっているのでしょうね。

 
 

でも、強大なパワーと永遠の命を得て、その魔力に取りつかれたかのように院長は暴走していきました。

自分に不必要な命は、虫けら同然といわんばかりに簡単に摘み取っていきました。

命を冒涜していましたね。

そうなってしまっては、もはや怪物です。

 
 

院長が、感染者にした者の中にも、人間の心を失わず、院長の行動に疑問をもち命令に従わない者が出てきます。

そんな、彼らに自分の弱点になるな!という院長。

人間だった時の記憶が心を弱くさせると言い、忘れてしまえという院長。

 

そして、最愛の部下たちまで手にかけるようになってしまった。

血も涙もない本物のヴァンパイアのように…それこそが、暴走であり、ただ生あるものとしてしか感染者を見ていない、人間への冒涜ではないかと思いました。

 
 

院長によって、心ある人も悪い奴も無差別に殺されていくのが悲しかったです。

院長と同じく感染者であったチサンですが、彼は、人間の心を最後まで失いませんでした。

元々の気質もあったし、父亡き後の母の根気強い教育と努力の賜物なのでしょうが…。

 

抑制剤に耐性ができ薬が効かなくなってきたとき、暴走しそうになる時、何故かリタがそばにいるとその気持ちを抑えることができることが多々ありました。

愛があれば、抑制剤の力も使いながらリタと幸せな人生を歩んでいけるのかな?と思って見ていたのですが…。

チサンとリタ、2人の恋は淡い恋だったけれど、きっと恋をすることも最初から諦めていただろうチサンには良い思い出になったでしょう。

 

両親を失ってからは、誰にも頼るまいと肩ひじ張って頑張って生きてきたリタにとっても。

お互いに心を開いて二人で過ごした時間、いくつもの試練を乗り越えた時間は、二人にとってかけがえのない思い出になったことでしょう。

そして、チサンの最後の選択こそ、とても人間らしかったと思います。

結局、人間には戻れなかったけれど、人間らしい心をもって旅立って行けたと思います。

 

その選択のお陰で、いくつもの命が救われたことが、たくさんの命がいとも簡単に奪われたこのドラマの救いだったのかもしれません。




おわりに

今回は、『ディアブラッド~私の守護天使』の全体的なあらすじと私が見た感想をご紹介しました。

 

このドラマには、博識なヒョヌの作った人工知能ロボットLuuvyが出てきます。

ヒョヌが生みの親?なだけに、ヒョヌに似て優秀でありながらなかなかお茶目、暗くなりがちなドラマを明るくしてくれました。

チサンの誕生日にヒョヌのメッセージビデオを映し出すシーンは泣けました。

愛くるしいロボットも必見ですよ^^

 

では、最後までお読みいただきありがとうございました。

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